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2010年3月 8日 (月)

環境計量士試験 DNF

またもや、少しブログの更新が止まっていました。
というのも実は、タイトルのところにあるように一応、環境計量士の試験の
勉強を集中してやっていたからなのですね。
試験が終わった今、またブログの更新をスタートしたいと思っています。

 というわけで、昨日の2010年3月7日、東京大学駒場キャンパスまで、
環境計量士試験を受けてきました。

小雨の降る中、東大の会場へ。いくつかの建物に別れていて、入り口に
受験番号順の案内が無かったので、傘もない中、右往左往してしまいました。
実は電車の中に傘を置き忘れてしまったんですよね。なんて、幸先の悪い。
もっとも、この前、映画館の入り口で盗まれてしまった傘は2万円もする
高級寒竹傘だったけど、今回のは安くてぼろくなっている傘だったので、
ほとんど痛痒は感じませんでした。

会場では、けっこう、空席も目立ちます。やはり、途中で諦めてしまった人も
多かったのかもしれません。
この試験、結構難しくて、その分、受かったときの価値は大きいような気が
しています。

 さて、タイトルのDNFの意味ですが、これはマラソン大会でよく使う用語で、
DNSはDid Not Startの略です。スタート前に棄権した場合に使います。
スタートはしたものの途中棄権した場合はDid Not Finish の略 DNFと記されます。
なので、途中棄権してしまったんですよ。
1科目目は環境計量に関する基礎知識でしたが、その中には、
化学分析の手法や法規などが出題されていて、いきなり、化学の計算で
大きく減点してしまいました。
やはり、勉強不足です。

大学教養レベルの化学をマスターしていれば、それほどの試験勉強期間は
要しないはずなのですが、放送大学でも気象予報士の勉強でも
物理の方に重点を置いていたので、やはり、化学知識には乏しい。
勉強期間の大半を高校時代の化学の勉強からやり直さなくてはなりません。

 そういうことで、化学はずっと苦手だったのです。
しかも、計算問題は、微積、指数対数など全部手計算でやらなくてはなりません。
欠席率も多いことを考えると、実際の合格率は1桁台になるのではないでしょうか。

 ただ、思うのはこの試験は測定分析のための資格であること。
僕は以前、環境調査の会社で働いていたことがありますが、
ほとんどが観測やデータ解析などで、化学分析などはやったことはありません。
僕がやりたいことが、本当に分析屋なのか、ちょっと分からなくなってしまいました。
多分、実際にやりたいことはただ単に出張して、
野外観測がしたいだけなのではないかと思っています。
もっとも、環境計量事業所では必須とも言われるこの資格は、
そのような仕事に就くには必須なのだろうとも思います。

 しかし来年、次回も受けるかどうかはちょっと未定です。
勉強していて思ったのですが、化学は自分に向いていない。
難易度で言ったら、気象予報士も同格の資格でしょう。
しかし、そのときの勉強は非常に面白く感じていたことは確かです。
なんか、環境計量士の勉強していても、新しい知識を身につけたときの
喜びが少ないんですよね。
もちろん、勉強不足だから面白くないと言うこともあるのかもしれませんが、
多少でも興味を持っていたなら、もっと早くから、この分野の勉強を
始めていたでしょう。

 結局、難易度に関わらず、自分が面白いと感じるような勉強でなければ、
モチベーションが続かないと思うんですよね。
気象の勉強で感じたような面白さや、レベルが低いのに非常に面白く感じる
英会話の勉強など、自分のレベルや目標の難易度に関わらず、
面白く勉強を続けられる対象は、自分に合った物だと思います。

もし、環境の仕事に就きたいのであれば、この試験を面白く感じるかどうかが、
その仕事を面白く感じるかどうかのバロメーターになるでしょう。
途中で止めるのはもったいないと思うか、面白く感じない物を
続ける時間がもったいないと思うか。

今の人生観である心の声に従うとすれば、見切りをつけるのも
一つの選択肢であろうと思っています。

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コメント

拙者だって,化学の各論は大昔から,
大苦手です.物理学者になった由縁で
す...汗

この年齢になっては,記憶力がさらに
衰えます.難しい試験であるでしょう.

投稿: hrgy | 2010年3月 8日 (月) 21:36

hrgyさん こんにちは

hrgyさんのような優秀な研究者でも苦手な物がありますか。
いや、むしろ専門家の方がそうなのかな。
もうあとがない年齢なので、自分の得意分野をのばしていった方が、無駄な時間を過ごさなくて済むかもですね。

投稿: うっちー | 2010年3月 8日 (月) 22:45

こんばんは〜
試験、お疲れさまでした。私は俗物人間かつ田舎者なので(^-^;「東大」が試験会場というだけでおののきました。。。。
全く異次元のお話を伺ってる感じなのですが、大変であっても勉強に興味がもてて、その次の自分が想像できれば頑張れるのかな?
でもその過程で全く意欲をそがれるような分野の勉強を強要されたら・・・かなりキツいことと想像します。
勉強されたことはしっかり身に付いていて、無駄にはならないと思います。これから、が肝心ですね〜〜(私も!)

投稿: おまきはん | 2010年3月 9日 (火) 00:50

おまきはんさん こんにちはー

東大受けるわけではないので、試験会場は意味ないですよー(*^-^)
今回の記事は言い訳じみているのですが、いまから苦手分野を克服しても、ならして平均レベルにしかならないと思うんですよ。
それより、得意分野(好きな分野)を平均以上にした方が良いのかなあって。
もう、人生も後半なので選択肢は限られていますしね。
やったことのすべては無駄にはならないですが、なんの結果も出せずに終わるのではないかと恐れおののいています。
でも、これからが肝心ですね。

投稿: うっちー | 2010年3月 9日 (火) 10:45

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